ハビタブル日本 領域全体会議で発表を行いました

2025年3月9日

学会・研究会

2025年3月6日から8日にかけて、新潟大学でハビタブル日本 領域全体会議が開催されました。ハビタブル日本は、科研費の学術変革領域(A)の研究プロジェクトで、「日本に住む我々の生存基盤をなしてきた温和な気候、豊かな水・水産資源は、今後も持続するのだろうか?」という問いに解答することを目指しています。都立大からは、高橋洋助教が、「A03:温暖化する中緯度大気海洋環境の変動予測と持続可能性の評価」という研究項目内のモンスーン班(A03-8:変調するモンスーンと日本周辺における極端気象の予測可能性)に研究分担者として参加しています。

研究室からは、以下の発表を行いました。

  • 高橋 洋:日本近海のSSTの降雪・気温などへの影響とその季節変化(ポスター:P14)
  • 杉浦 冬悟:湿潤静的エネルギー収支解析によるMJOの持続・衰退に寄与する要因の季節性(ポスター:P34)